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WWEがアイアンマン・ヘビーメタル級ベルトをパクリ? 実はWWEがオリジナルだった!


現地時間5月20日(月)に放送されたWWEのRAWでは、『24/7』王座という新しいベルトが制定された。レフリーがカウントを数えられる限り、いつ何時、どこであっても奪い取ることができるベルトであると説明されたこのコメディタイトル、番組内で早速初代、第2代、第3代の王者が誕生している。

一見、DDTのアイアンマン・ヘビーメタル級ベルトのパクりにも思えるが、もともとこのアイデアはWWEが1998年から2002年に運用していた『WWEハードコア王座』がオリジナルなのだという。ハードコア王座は4年間に231回の王座交代が行われた。うち127回は、戴冠期間が1日未満であった。平均戴冠期間は7日間だった。

レスリングオブザーバー(5月27日号)は、『24/7』王座制定は、低視聴率に苦しむRAWのてこ入れ策の一環だと説明している。

(出所)ESPN


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デイブ・メルツァー記者による宮原健斗評


デイブ・メルツァー記者による宮原健斗評。ちょっと旧聞で4月30日レスリングオブザーバーラジオより。4.29後楽園ホールでのジェイク・リー戦(CC優勝決定戦)を見たようだ。影響力のあるメルツァーのこうした評価は、青い目のファンをたくさんつり上げることとなっても不思議はない。


ミヤハラがベストワーカーだとまでは言わない。しかし、これといった特別なムーブもなく、クレイジーなバンプも取らず、運動能力が抜群なわけでもない選手の中では、ベストワーカーではないか。実際、それなりに運動能力のある人なら、宮原のような試合をすることができると思う。セールとペース設定とタイミングがすべてだからだ。彼のスタイルなら、月に15試合、20試合こなしても大丈夫だろう。

危険なことは何もしていないが、それでも試合は退屈ではない。(正月に日本に行った時に)彼の試合を見たが、表情やちょっとした動作やら観客とのやりとりをみていて、一番似ているのはリック・フレアだと思った。確かにフレアの持つ王者のオーラはないが、タイミングのよさはフレアを超えている。

(リー戦の)試合時間は27分くらいだったのだが、本当にあっという間に見終わってしまった。正月に観戦した時にも同じように感じた。30分の試合が15分に感じられるのだ。翌日の棚橋・オメガ戦は40分弱だったと思うが、あの試合は40分に感じた。セールの他にはパンチとキックだけで試合を組み立てているにもかかわらず、だ。全盛期のリッキー・モートンの10倍くらいよい。



オレはこのリー戦は見ていないのだが、宮原の試合は時々注意をして見ている。そして、メルツァーの言っていることはよくわかる。よくわかるのだが、結論は逆で、だからこそ宮原の試合は苦手なのだ。オーラのないフレアを有り難がるリタラシーは、残念ながらおそらくオレには欠けている。

GACKTが本当にRIZINから去ってしまったのだとしたら


GW中に暇だったオレは、久しぶりにブログでも書くかとネタ探しもかねて、フジテレビで放送されていたGACKT2時間特番を見た。オレは心の奥底で、恥をかいたGACKT氏がバカになって苦しみから立ち上がり、RIZINの放送席に戻ってきてくれることをちょっとだけ期待しているので、氏が格闘技について何を語るのかなと興味を抱いたのだが、結果的には氏の口から格闘技やRIZINについての言葉が出ることはまったくなかった。同じフジテレビだというのに、もしかして、格闘技ネタはNGになってしまったのであろうか。クアラルンプールにある氏の自宅や、不動産ビジネスの様子などは豪勢にして空虚で、すべてが壮大な嘘にも見えて思いのほか楽しかった。

「酩酊解説」、「スタミナ解説」と、毎回放送席ばかりが盛り上がるRIZINであるが、では次回のRIZINの放送席がワチャワチャすることなく、手堅くまとまったとしても、そんなことではもはや物足りないではないか。GACKT氏が本当に戻ってこないとしたら、RIZIN放送席のタレント枠に座るのは一体誰が適任なのであろうか。長風呂につかりながら考えてみた。

1 藤原紀香
時にはセクシー衣装でラスベガスの街をドライブし、時にはジムでのキックのトレーニング姿を披露、やたらにベテラン選手に肩入れし、なぜか武道っぽい精神論をぶち、いざという時には関西弁がかわいくさく裂する。存在感、カリスマ性があって、安定していて、適度に下品で、振り返ってみれば格闘技解説タレント枠で、ここまでトータルパッケージな人が他にいたであろうか。紀香様なら、なんとかしてくれるような気がしてならない。

2 高田総統
あの酩酊解説も、総統だったと思えば合点がいくではないか。腹を立てるのもアホらしくなる。

3 スタミナに詳しい誰か
あのスタミナ解説も、もっと専門的な内容であれば合点がいったのではないか。本当にスタミナがあるとはどういうことなのか、本当のところ、スタミナのある選手、ない選手は誰なのか、それはどこでわかるのか、素人はどうすればスタミナをつけることができるのかなど、いろいろ聞いてみたいではないか。

3 やくみつる
ヒールに対して潔癖に怒ってみせ、一歩も引かないというあの単純明快さは、コンプラ重視のいまのテレビ向きであろう。マネル・ケイプあたりに氏を襲撃させてみれば、そこからワイドショーをも巻き込む筋書きのないドラマが生じていくであろう。

4 上西小百合
思えばかつてRIZIN参戦もちらつかせ、青木に寝技を、誰だったかに打撃を習うというギミックを演じていた上西。お友達のパッキャオもRIZINに来ているという肝心な時に沈黙を守っているのはどうしたことか。本来ならリングに上がるはずだが、それが無理なら、せめていまこそ放送席で存分に先生のご知見を披露していただいてはどうか。高田氏があんなにもたつくパッキャオインタビューも、マブダチの先生ならもっとスムースにできないとおかしい。実況アナウンサーも先生に対しては遠慮なくシュートな質問を連投すれば良い。先生ほどの方、なんでも答えていただけるはずだ。

5 プロレスラーの誰か
前から思っていたのだが、選手の表現者としての側面や、ストーリーラインの批判者・説明者もいていいのではないか。視聴者のIQや認知力が上がり、炎上よけにもなるだろう。そんな仕事の適任者はプロレスラーだ、花があってサービス精神もあり、話題性十分、できれば格闘技経験もあるといい。中邑真輔、鈴木みのるなどはどうだろう。


最後に希望なのだが、RIZINのショルダープログラムの初期の頃にややシリーズ化しかけていた、バッファロー吾郎A氏とKINGレイナのスキットを、ぜひ復活継続していただきたい。オレはあの人間模様の行方を楽しみにしていたのだ。それと、いつぞや来場して、すさまじい闘魂を感じさせてくれた真木よう子氏がどうなったのかも気になるところだ。

武藤無双!フリーダム解説に大満足


ジータスで録画しておいた『ジャイアント馬場没20年追善興行』をやっと見終わった。次から次へと耳に飛び込んでくる往年の名選手の入場テーマ曲には気分が上がりますね。この中継で僕が一番気になったのは、あまりにもフリーダムな武藤敬司の解説であった。

●セミファイナルの「ミル・マスカラス、ドス・カラス対カズ・ハヤシ、NOSAWA論外」にて

武藤:え、小橋はマスカラスとドスカラスの素顔を見たことないの!?

小橋:いや、会ったことがないんですよ。

武藤:佐久間は?

佐久間:それは見せてもらえません。

武藤:そっかあ、じゃあオレだけだな(得意げに)


(マスカラスのヨレヨレのフライング・クロスチョップに場内大歓声になると)

武藤: いいよなあ、これでこれだけ盛り上がるって。俺たち、ムーンサルトをやったりして、やっとそこそこしか盛り上がらないのになあ。

(場外に転落したカズに対し、マスカラスが飛ぶ構えを見せ、場内大歓声)

武藤:飛ぶわけないじゃん!

アナウンサー:でも構えましたよ。

武藤:じゃあ賭ける? オレは飛ばない方に10万円。



●メインイベントの「棚橋弘至、ヨシタツ対宮原健斗、関本大介」にて

武藤:棚橋にはオレの色もついてるけど、宮原は佐々木健介のところにいたのに、健介の色がないね。なんで?

佐久間:・・・世代の違いでしょうか・・・

武藤: 健介を反面教師にしているのかな。

佐久間: 激闘派である兄弟子の中嶋勝彦との差別化で、明るいプロレスを目指したのではないでしょうか。

小橋: 全日本で秋山の教えを受けたと言うこともあるでしょう。

武藤: でも秋山って、こんなに明るくないじゃん。どちらかというと暗いじゃん。

小橋: いや、実は明るいんですよ、秋山は。

武藤: 逆に秋山って、こういうパフォーマンスをあまり好きじゃないんじゃないかなあ


(棚橋の試合ぶりを見ながら)

武藤: 何年か前に、オレが新日本から全日本に移籍した時に、棚橋も誘ったんだけどな。だけど来なかった。良かったよなあ、来なくて。






WWEはプロレスではありません!


WWEでは記者会見に参加するメインストリームメディアに対して次のような注意書きを配賦しているという。レスリングオブザーバー3月18日号。

1) 当社のタレントについて書く時には、男子、女子とも、プロレスラーではなく、WWEスーパースターズとお書きください

2) 2016年3月現在、当社では女子スーパースターズをWWEディーバと呼んでおりません。WWEスーパースターズとお書きください。

3) 当社のことはWorld Wrestling Entertainmentではなく、WWEとお書きください。

4) 当社のことは、the WWEではなく、WWEとお書きください。

5) プロレスリングという言葉は使わないでください。当社ブランドについての記事では、WWEもしくはスポーツ・エンターテインメントとお書きください。(例:「タンパにはWWEファンがたくさんいます」 「私は昔からスポーツ・エンターテインメントのファンでした」)

6) WWEチャンピオンシップ、あるいはWWEタイトルが正しい呼称です。ベルトとか、ストラップと書くのはおやめください。


追悼、『ビバリーヒルズ高校白書』のディランはプロレスファン


3月4日に脳卒中のため52歳の若さで急逝した『ビバリーヒルズ高校白書』のディラン役でおなじみ、米俳優のルーク・ペリー氏はプロレスファンとしても有名で、特に80年代のジム・クロケット・プロモーションに熱中。かつて「セレブになってよかったことは、ダスティ・ローデスやリック・フレアに会えたことだ」と語っていたという。ペリー氏はWWEのスマックダウンに出演したこともある。

息子のジャック・ペリー氏は現在、ジャングルボーイのリングネームでPWGなどインディシーンで活動中。父親はデビュー前の息子のために、自宅の庭にリングを作って応援したという。レスリングオブザーバー3月11日号より。

One日本支社長「日本にいくらかの変化を強いなければならない」

Andy Hata discusses ONE Championship's Japanese expansion | AsianMMA

ニールセン・スポーツ出身、Oneの日本支社長アンディ秦氏のインタビュー記事より。個人の意見ですが、好感が持てるとは言いがたい。

日本には、外部からやってきた人が起こす変化に抵抗する風土があるとのこと。だから「我々の仕事は、ローカル市場をよく見て、人々に無用の変化を強いないことだ。それでも、物事を実現するためには、いくらかの変化は強いなければならない」

日本のMMA業界がOneのようにグローバルステージに飛躍できていないのは、透明性に欠けているからとのこと。「業界を作り出すためには、オープンプラットフォームがなければならない。そしてチャトリのような勇敢なリーダーが、みんなで実現していこう、と号令をださないといけない」

「日本市場にはニーズはある。私はそのことを啓発しようとしている。しっかりした計画やアイデアがあれば、人が集まり、やがて大きな波になり、乗るしかないということになっていく」




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プロフィール

高橋テツヤ

格闘技とプロレス、海外とニッポン、スポーツとエンターテインメント、勝者と敗者の際を究めて極めたい、プロレス・格闘技を愛するライター・翻訳者。

連絡先 takahashi.tetsuya アットマーク icloud.com

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